2011年2月10日木曜日

Siem Reap

今日は午前中 バイヨンについての調査報告書を読み
その後 JSAのテクニカルアドバイザーの一太さんと共に
バイヨン寺院の現状、今後の発掘調査の予定地などの下見に。

午後のミーティングを終えた後、一太さんと共に
アンコール・ワットの外周壁をランニングしてきました  夢のようなランニング

現在のアンコール調査に伴う様々な問題、
アンコール・ワットの外壁構造など、走りながら色々と教えていただきました

アンコール・ワットの外周壁は一辺が1kmほど

最初は色々と質問しながらのランニングが
最後の一辺あたりから  何も喋れなくなりました  

シェムリアップは、完全に観光地化が進んだ街
先週まで滞在していたコンポントム サンボー村とは 大きく異なっています

サンボー村での話しに戻します

いつもお世話になっている家族

夜は当然明かりもなく   ろうそく一本の火をみんなで囲んでの食事
壁を見ると  みんなの影が大きく映ります
その影は   どことなく冷たくて  
人が持つ冷たさを 吸い込んでくれているかのようで


「家」に住んでいるというか
その「土地」に住んでいる

そんなふうに 地面を感じることのできる場所

奥さんのお腹には子供がいて
元気な子が生まれてくれれば と日々思っています

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