「 写真も撮れなかったんだ 」
いつも泊めてもらっている家のお父さんが言っていました
以前会った時はまだお腹に赤ちゃんがいたお母さん
また少しサンボーに行ってきました
生まれてきた「しょうへい」が三週間で亡くなってしまって
生まれてきた赤ちゃんに「しょうへい」と名付けてくれたこと
生まれてきた赤ちゃんが亡くなってしまったこと
それを同時に知りました
今まで色んな出来事があって
それを遠くから眺めることに努めて来ました
カンボジアだから こう とか
日本だから こう とか
サンボーだから こう とか
でも今回の出来事は 少し身近なことすぎて
あんまり考えれなくて
ただただ単純に 残念で 悲しかったこと
その何日日後に 向かいの家では赤ちゃんが生まれて
みんなが集まっていました
「生まれてくること」と「生きること」
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